試験日 1週間前の学習

これまで数ヶ月、簿記2級に取り組んできた成果が、試験当日とうとう問われることになります。大切なのは直前の過ごし方。ここで一気に伸びる人は合格の可能性が高くなるでしょう。

過去問題集
試験一週間前は、とにかく過去問題集に打ち込んでください。繰り返し過去問題集をこなしていくと、すんなり解ける科目といつもつまずく科目がはっきりしてきます。「仕訳問題」はいいんだけど、「決算整理」でいつも行き詰る、といった感じです。この時期になって苦手分野に手を出すかどうか。

簿記2級試験はパターン化されていますから、第一問は「仕訳問題」、第二問は「伝票会計」か「帳簿組織」とある程度予想がつきます。苦手科目が第三問だけとか、第五問だけであれば思い切って捨てて、そのほかの四問を完璧に練習しておくのもいいかもしれません。最終的に70%とれればいいのですから。

時間配分
試験間近になったら、2時間という本番と同じ時間をはかって過去問題集にトライしましょう。本番での時間配分に慣れておくためです。

工業簿記に苦手意識があるならば、試験が始まってすぐ工業簿記の問題をチェックしましょう。簡単そうな問題であれば先に終わらせてしまい、むずかしそうな問題であるならあとまわしにします。

基本的に、得意な分野や短くできそうな問題から終わらせてしまうのがよいようです。時間のかかる問題も短く解ける問題も1問20点の配点ですから、短時間で終わる問題を先に終わらせてしまいましょう。

1時間30分ほどで全問解き終わって、残り30分で見直しするのが理想です。

簿記漬けになる
試験までのあいだ、とにかく簿記漬けになってください。通勤途中やトイレのなかでも思い出せるように、テキストを持ち歩きましょう。

健康管理も大切
試験直前になって風邪など引いてしまったら、勉強もできず試験当日に備えて休まなければならなくなります。集中力がでないのがいちばん痛いですね。健康管理にも十分注意しましょう。

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